というのがあります
整体やカイロに来られる方の大半は主に
「痛み」か「バランス」の2つが主訴
(一番メインの訴え)になると思いますが
他に可動域(動かせる範囲)、筋力の弱化という要素もあります。
「痛み」は患者本人にしか分かりませんし
他の要素である、身体や精神的な変化などからくる2次的なものでもあるので
多くの施術者は他の3つを主に指標にして施術をしていきます。
もちろん、患者さんに痛みの増減も確認しますが
「痛み」が減っても、原因が少しも変わってなければすぐ痛くなりますし
「痛み」の軽減が少なくても、原因が改善されていれば良くなっていくはずです。
「痛み」は重要ですが、それだけにこだわっていてはダメというわけです。
そして、施術者以外の方はあまり気にしないであろう要素
「可動域」や「筋力」を普段からもっと気にしてみてはどうでしょうか?
「痛み」というサインが出る前にケアに移れると思います。
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