世間ではインナーマッスルや
コアなど深部を対象としたトレーニング
が流行っていますが、我々の業界では
どちらかというと浅層の軟部組織(筋筋膜)
を対象としたテクニックがブームです。
深い部分も浅い部分も重要なので、どちらもケアする必要があります。
慢性痛の原因としてまず可動範囲の低下が挙げられますが
さらにこれの構造的な原因の内訳として筋・筋膜・腱の問題が5割強
関節包(ジョイントの部分)の問題が3、4割、残り1割が皮膚となります。
大雑把にいえば6割浅い部分(筋、皮膚)、4割深い部分(関節)ですね。
マッサージであまり良くならない方は4割の深い部分に問題が残っている
と思われるので深部へのアプローチとして関節の調整が必要になります。
心当たりのある方は是非ご来店ください。
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